生物にとって時間とは何か
著者
書誌事項
生物にとって時間とは何か
(角川文庫, 17983)
角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.5
初版
- タイトル別名
-
生命の形式 : 同一性と時間
生物にとって時間とは何か
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
セイブツ ニ トッテ ジカン トワ ナニ カ
大学図書館所蔵 全47件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「生命の形式 : 同一性と時間」(哲学書房 2002年刊)の改題
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付に「SP K-117-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
物理化学の法則だけでは理解できない生命現象。その核心をなす生物に固有の「時間」を、これまでの生物学は捉えそこなってきた—。巧妙に突然変異を呼び込み、進化を加速するDNA複製システム。未知なるウイルスを予期し、迎え撃つ免疫システム。遺伝・発生・進化など様々な事例をもとに、「未来」を探る生物の姿を紹介。生命現象の最終法則とは?その探究方法とは?時間の観点から生物学の新たな眺望をひらく、根源的生命論。
目次
- 第1章 生命現象の「法則」をさぐる(変わりゆく「いのちの時空」—代謝と循環;生命をそのまま描く—オートポイエーシスの構想 ほか)
- 第2章 生命探究の「方法」をさぐる(自然と人間と科学の関係—K.ポパーの三世界論;生物学者の困難な使命とは?—コトバと同一性 ほか)
- 第3章 生命進化の「原理」をさぐる(進化論のドグマ—ネオダーウィニズム再批判;何が進化するのか?—生命システムと内部選択 ほか)
- 第4章 生命がそなえる「時間の形式」をさぐる(生きている物質—時間の非対称性;生命誕生のシナリオ—ルールと布置 ほか)
「BOOKデータベース」 より