草間彌生 : 前衛の軌跡 Yayoi Kusama : locus of the avant-garde
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草間彌生 : 前衛の軌跡 = Yayoi Kusama : locus of the avant-garde
信濃毎日新聞社, 2013.6
- タイトル読み
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クサマ ヤヨイ : ゼンエイ ノ キセキ
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注記
英文併記
信濃毎日新聞に2012年2月28日から10月2日まで23回にわたり連載された「草間彌生 前衛の軌跡」を加筆、修正したもの
年譜: p168-172
主な参考文献: p173
内容説明・目次
内容説明
世界的な評価が高まる一方の草間芸術。60年以上にわたる創作活動は、決して順風満帆ではなかったが、既成の秩序にとらわれない独自の表現は、高い理想を掲げて新しい時代を切り開いてきた。草間彌生の故郷・信州から、常に前衛であり続ける芸術の軌跡をたどる。
目次
- 芸術に生きる—表現でたどる半生(独自性の萌芽;無限の網;飽くなき挑戦;社会的パフォーマンス;病からの出発と超克;ジャンルを超えて;90年代の再評価;草間芸術に触れた若者たち;明るさ際立つ野外彫刻;尽きない創作意欲)
- 交友録から(ジョージア・オキーフ;ジャッド、ウォーホル、フォンターナ;ジョセフ・コーネル)
- 草間芸術に魅せられた表現者たち(逆風にも筋曲げぬ強さ(篠原有司男);直観で描き、信じ続ける(戸谷成雄);日常の裂け目を見せる(森山大道);「かわいい」惜しみなく(松尾たいこ);女性性、否定せずに表現(石内都))
- 信州の草間作品を訪ねて(松本市美術館;軽井沢現代美術館;須坂版画美術館)
「BOOKデータベース」 より