日常礼讃 : フェルメールの時代のオランダ風俗画

書誌事項

日常礼讃 : フェルメールの時代のオランダ風俗画

ツヴェタン・トドロフ著 ; 塚本昌則訳

白水社, 2013.5

新装復刊

タイトル別名

Éloge du quotidien : essai sur la peinture hollandaise du XVIIe siècle

タイトル読み

ニチジョウ ライサン : フェルメール ノ ジダイ ノ オランダ フウゾクガ

内容説明・目次

内容説明

一七世紀初め、日常生活と絵画の出会いから生まれたオランダ絵画の傑作の数々。絵画史上例を見ない画題とスタイルの革新的な変化の意味を、ステーン、テル・ボルフ、ハルス、デ・ホーホ、フェルメール、レンブラントらの作品のなかに探る。

目次

  • 第1章 日常生活というジャンル
  • 第2章 オランダにおける家庭生活
  • 写実主義と寓意画
  • 第4章 称賛と非難
  • 第5章 道徳に関する曖昧さ
  • 第6章 不可解な人物たち
  • 第7章 世界への愛
  • 第8章 画家たち
  • 第9章 オランダ絵画の意味

「BOOKデータベース」 より

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