朝鮮を愛し、朝鮮に愛された日本人

書誌事項

朝鮮を愛し、朝鮮に愛された日本人

江宮隆之 [著]

(祥伝社新書, 323)

祥伝社, 2013.6

タイトル読み

チョウセン オ アイシ チョウセン ニ アイサレタ ニホンジン

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注記

参考文献: p208-209

内容説明・目次

内容説明

領土問題、経済摩擦、戦争責任をめぐって緊張状態がつづく日本と韓国。しかし、両国の間には韓国併合という不幸な歴史を挟みながらも、民間の熱い交流は絶えることがなかった。日本人でありながら朝鮮の地とその民を愛し、朝鮮の人たちからも愛された先人たち。本書ではその中から八人の代表的な日本人を採り上げ、紹介している。朝鮮女子教育の母、日本人初の海外宣教師、三千人の孤児を育てた女傑、朝鮮美術を発見した草莽の研究者など、かの地に命を捧げた、知られざる日本人!

目次

  • 第1章 国境を越えた愛(田内千鶴子—木浦が泣いた日;曽田嘉伊智—白髭のおじいさん)
  • 第2章 教育こそ生きる力(淵澤能恵—韓国女子教育の礎を築く;李方子—障害児教育に捧げた半生)
  • 第3章 韓国の土になる(乗松雅休—日本人初めての海外伝道者;浅川巧—植林と白磁と友情と)
  • 第4章 我が身を犠牲にして生きる(重松〓(まさ)修—聖人と呼ばれた日本人;望月カズ—韓国孤児一三三人の母)

「BOOKデータベース」 より

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