都電跡を歩く : 東京の歴史が見えてくる
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都電跡を歩く : 東京の歴史が見えてくる
(祥伝社新書, 322)
祥伝社, 2013.6
- タイトル読み
-
トデンアト オ アルク : トウキョウ ノ レキシ ガ ミエテ クル
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注記
主要参考文献: p333-339
内容説明・目次
内容説明
馬車鉄道に始まり、地下鉄やバスに取って代わられた路面電車の歴史は、明治・大正・昭和と大きな変貌を遂げていった東京の街をみごとに映し出す。本書は、都電史をたどるだけでなく、その形成に関わった他の鉄道、道路、都市計画、産業などにわたって、いくつもの興味深い話を教えてくれる。そこから垣間見えてくるのは、東京の発展や復興に賭ける、先人たちの熱意と執念に他ならない。
目次
- 序章 都電と出会う
- 第1章 1系統—日本の鉄道史に彩られた路線
- 第2章 22系統—“元祖1系統”ともいうべき路線
- 第3章 8系統—東京の都市計画を体現した路線
- 第4章 13系統—新宿に繁栄をもたらした路線
- 第5章 10系統—時代の波に翻弄された路線
- 第6章 17系統—池袋を発着した唯一の路線
- 第7章 14系統—山手線の駅から西へと向かう唯一の路線
- 第8章 2系統・18系統・41系統—都電最長の路線
- 第9章 都電荒川線—唯一、生き残った路線
「BOOKデータベース」 より