書誌事項

改革期の刑事法理論 : 福井厚先生古稀祝賀論文集

浅田和茂 [ほか] 編

法律文化社, 2013.6

タイトル別名

改革期の刑事法理論 : 福井厚先生古稀祝賀論文集

タイトル読み

カイカクキ ノ ケイジ ホウ リロン : フクイ アツシ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ

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注記

その他の編集委員: 葛野尋之, 後藤昭, 高田昭正, 中川孝博

福井厚先生略歴・主要著作目録: p547-557

文献: 論文末

収録内容

  • 逮捕前置主義の意義とその展開 / 緑大輔著
  • フランスの警察留置法制の現在 / 白取祐司著
  • 勾留の相当性・序説 / 中川孝博著
  • 未決拘禁期間を規制する原理としての「身体不拘束の原則」 / 斎藤司著
  • 起訴前勾留の目的と被疑者取調べ : 取調べ目的の身体拘束の禁止 / 石田倫識著
  • 取調べ受忍義務否定説の理論的基礎 : 身体・行動の自由との関係 / 豊崎七絵著
  • 接見指定権の原理的問題 / 後藤昭著
  • ドイツにおける勾留状執行猶予の取消しについて / 山名京子著
  • 上訴取下の有効性を争う審理続行申立手続と弁護権 / 葛野尋之著
  • 少年に対する勾留制限の史的構造 / 武内謙治著
  • 訴因変更の要否に関する平成十三年判例への疑問 / 木谷明著
  • 裁判員裁判が適正であるために必要な水準 / 渕野貴生著
  • 伝聞概念の一素描 / 高田昭正著
  • 科学的証拠の「科学化」に向けて : 米国科学アカデミー報告書から何を学ぶべきか / 笹倉香奈著
  • 目撃証言の許容性とその収集の手続化 : アメリカ法の新動向を中心として / 岡田悦典著
  • 裁判員による証人等への質問制度について / 徳永光著
  • 裁判員裁判と事実認定 : 山口地裁平成二四年七月二五日判決の検討 / 内田博文著
  • 警察車両による追跡と個人の生命・身体の保護 / 三島聡著
  • 不真正不作為犯の未遂 / 金澤真理著
  • 政治資金規正法における規範的構成要件要素の認識について / 松宮孝明著
  • 主観的事実の立証と実体刑法の改正 / 浅田和茂著
  • 死刑存廃論議における誤判冤罪問題の位相 / 本庄武著

内容説明・目次

目次

  • 第1部 未決拘禁制度改革の理論(逮捕前置主義の意義とその展開;フランスの警察留置法制の現在;勾留の相当性・序説 ほか)
  • 第2部 刑事訴訟法・警察法(訴因変更の要否に関する平成十三年判例への疑問;裁判員裁判が適正であるために必要な水準;伝聞概念の一素描 ほか)
  • 第3部 刑法・刑事政策(不真正不作為犯の未遂;政治資金規正法における規範的構成要件要素の認識について;主観的事実の立証と実体刑法の改正 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12750530
  • ISBN
    • 9784589035233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vii, 557p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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