シャーロッキアン翻訳家最初の挨拶

書誌事項

シャーロッキアン翻訳家最初の挨拶

日暮雅通著

原書房, 2013.5

タイトル別名

最初の挨拶 : シャーロッキアン翻訳家

タイトル読み

シャーロッキアン ホンヤクカ サイショ ノ アイサツ

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内容説明・目次

内容説明

パロディ、パスティーシュの紹介史から「ホームズ全集」個人訳の裏話、ホームズのヴィクトリア朝「文化事情」まで、シャーロッキアン翻訳家、初の著書にして集大成!

目次

  • 第1部 シャーロッキアーナ—ホームズ・シーンの過去・現在・未来(世紀を超えるベストセラー『シャーロック・ホームズの冒険』;一五〇歳の養蜂生活者—ホームズの誕生日に寄せて;ホームズと二十一世紀;ホームズ・パスティーシュの世界—歴史と分類)
  • 第2部 シャーロッキアンの旅と出会い(海外ホームズ・イベントへの旅;“ホームズの店”探訪記)
  • 第3部 翻訳家として—ホームズ物語とその時代(ホームズ翻訳における人物像の問題;辞書の話—私の辞書引き人生;正典の日本語版読者のために—翻訳にまつわるエピソード集;翻訳実践編—ホームズ物語の翻訳を通してわかること;ホームズ物語の新訳について;一〇年後の「不惑」;日本だけが特殊なのか?—正典翻訳の変遷とその特殊性)
  • 第4部 解説・あとがき集(ヴァン・ダインの受けた影響、与えた影響;L.エスルマン『シャーロック・ホームズ対ドラキュラ』訳者あとがき;M.ディブディン『シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック』;解説“最後のホームズ物語”;D.ピリー『患者の眼』訳者あとがき)

「BOOKデータベース」 より

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