未知なるものの創造 : マルクスの政論

書誌事項

未知なるものの創造 : マルクスの政論

ダニエル・ベンサイド著 ; 渡部實編訳

同時代社, 2013.6

タイトル別名

Inventer l'inconnu : textes et correspondance autour de la commune

タイトル読み

ミチ ナル モノ ノ ソウゾウ : マルクス ノ セイロン

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内容説明・目次

内容説明

人類本史への曙光=パリ・コミューン。マルクスのフランス三部作(フランスの階級闘争、フランスにおける市民戦争、ブリューメール一八日)が、現代に問いかけるものは何か!付・コミューンを目撃した日本人たち。

目次

  • 1 戦略的作戦の舞台(政治の切分音的旋律;革命の領域の拡大;戦争とヨーロッパ革命の弁証法)
  • 2 コミューン、国家と革命(官僚主義的新リヴァイアサン;ボナパルティズムの謎;国家の廃絶と衰退;プロレタリアートのディクタトゥーラというもの;勝利の唄か弔いの独唱か)
  • 3 コミューンの幽霊(ひとつのコミューンから次へ;ひとつの春から次へ;蜂起した都市)
  • 4 歴史の戦略的描写

「BOOKデータベース」 より

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