失礼な敬語 : 誤用例から学ぶ、正しい使い方
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失礼な敬語 : 誤用例から学ぶ、正しい使い方
(光文社新書, 649)
光文社, 2013.6
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失礼な敬語 : 誤用例から学ぶ正しい使い方
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シツレイナ ケイゴ : ゴヨウレイ カラ マナブ タダシイ ツカイカタ
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Description and Table of Contents
Description
現代日本人に最も好まれている敬語「いただく」の過剰使用から、マニュアル敬語「ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか」まで、現在、ちまたにはおかしな言葉が溢れている。シンプルで正しい敬語の使い方とは?豊富な誤用例を用いて、言葉とコミュニケーションの問題を考える。
Table of Contents
- 「よろしくお願いします」で明け、「よろしくお願いします」で暮れる—言葉は考えて使いたい
- いくら何でも、いただきすぎ—現代日本人に最も好まれている敬語
- 取り扱い注意の「させていただく」—実は難しい謙譲の表現
- 「れ足す」「さ入れ」「を入れ」—余計な一文字を挿入する
- ゴトリ、シテトリ、オトリ、テトリ—拡散する「簡易敬語」
- 敬意の向かう先—敬語の使い分けができないのは、敬語を知らないのと同じである
- 「部長はイカレテル」「先生もヤラレタ」は尊敬語か—ナル尊とレル尊を考える
- 丁寧な口調で失礼なことを言う人々—知らないうちに相手を低めていないか
- 「〜レバと思います」「この千円は大丈夫です」—“コピペ語”の怪
- これは妻がプレゼントしてくださったネクタイです—“その日”は意外と近いかもしれない
- 端的に!簡潔に!—「一つの正解」を求める世の中
- 他人事のコミュニケーション—自分自身に対する観察力はあるか
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