銀座のすし
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銀座のすし
(文春文庫, [や-52-1])
文芸春秋, 2013.6
- タイトル読み
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ギンザ ノ スシ
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注記
『銀座のすし』関連年表: 巻末
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸前の握りずしは、実に不思議な料理である。もとは庶民のファストフードであったのに、フランス料理のフルコールより高くついたり、ミシュランに三つ星がついたりする。いったいなぜ、すしだけが…。当代きっての“街の達人”が銀座の名店に取材した、この類稀なる食文化の足跡。食と街との交点に浮かんできたものとは?
目次
- 二葉鮨—銀座のすし事始
- すし栄—江戸の贅沢と戦後の窮乏
- 新富寿し—下町と山の手の交差点
- ほかけ—カンバン娘の「粋」と「品」
- 久兵衛—震災、戦災、魯山人
- 寿司幸—美寿志の血を引く酒席のすし
- なか田—「二葉四天王」の職人魂
- 与志乃—戦後「御三家」の異才
- 次郎 世界一簡素な三つ星料理
- 青木—義理と人情の銀座独立物語〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より