かすてぃら : 僕と親父の一番長い日

書誌事項

かすてぃら : 僕と親父の一番長い日

さだまさし著

(小学館文庫, さ15-1)

小学館, 2013.6

タイトル読み

カスティラ : ボク ト オヤジ ノ イチバン ナガイ ヒ

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内容説明・目次

内容説明

年末の全国コンサートツアーの間隙を縫って病床の父を見舞う日々。その脳裏に甦る、昭和三十年代、復興から笑顔が戻った長崎、十二歳でひとり上京した下町の人間模様—。カステラの香りとバイオリンの調べに包まれた記憶の中心には、報われず、辛酸を舐め続けても底抜けの明るさで乗り切っていく、身勝手で傍迷惑で、それでも皆から愛された破天荒な父と、振り回され続けた家族の姿があった。シンガーソングライターとして作家として、家族の風景、時間と季節の移ろい、いのちの煌めきをテーマに珠玉の名作を紡ぎ続けるさだまさしが父に捧ぐ、初の自伝的実名小説。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12790739
  • ISBN
    • 9784094088359
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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