海南小記
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海南小記
(角川文庫, 18023)
角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.6
新版
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カイナン ショウキ
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付に「SP J-102-12」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
南の島々にこそ日本文化の源流があるのではないか。大正九年、九州・沖縄諸島を旅した柳田は、歴史と現実との間を行き来しながら発見を繰り返す。日本民俗学における南島研究の意義をはじめて示し、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。
目次
- 海南小記(からいも地帯;穂門の二夜;海ゆかば;ひじりの家;水煙る川のほとり;地の島;佐多へ行く路;いれずみの南北;三太郎坂;今何時ですか ほか)
- 与那国の女たち
- 南の島の清水
- 炭焼小五郎が事
- 阿遅摩佐の島
「BOOKデータベース」 より