書誌事項

海南小記

柳田国男 [著]

(角川文庫, 18023)

角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.6

新版

タイトル読み

カイナン ショウキ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

注記

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり

奥付に「SP J-102-12」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

南の島々にこそ日本文化の源流があるのではないか。大正九年、九州・沖縄諸島を旅した柳田は、歴史と現実との間を行き来しながら発見を繰り返す。日本民俗学における南島研究の意義をはじめて示し、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。

目次

  • 海南小記(からいも地帯;穂門の二夜;海ゆかば;ひじりの家;水煙る川のほとり;地の島;佐多へ行く路;いれずみの南北;三太郎坂;今何時ですか ほか)
  • 与那国の女たち
  • 南の島の清水
  • 炭焼小五郎が事
  • 阿遅摩佐の島

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1279929X
  • ISBN
    • 9784044083144
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ