先祖の話
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書誌事項
先祖の話
(角川文庫, 18022)
角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.6
- タイトル読み
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センゾ ノ ハナシ
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付に「SP J-102-11」の表示あり (再版はブックジャケットに「J102-11」の表示あり)
再版(2014.10刊)の出版者: KADOKAWA, 発売の記述なし
内容説明・目次
内容説明
人は死しても霊は遠くへ行かず、故郷の山々から子孫を見守り、正月や盆には「家」に帰ってくる—。古くから日本人に通底している死後の観念や先祖への信仰と、「家」のあり方を明らかにする。東京大空襲で多くの死に向き合うなか記された、柳田の祖先観の到達点。
目次
- 二通りの解釈
- 小さな一つの実例
- 家の初代
- 御先祖になる
- 相続制と二種の分家
- 隠居と部屋
- 今と昔との違い
- 先祖の心づかい
- 武家繁栄の実情
- 遠国分家〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より