マルクス疎外論の諸相
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マルクス疎外論の諸相
時潮社, 2013.6
- タイトル読み
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マルクス ソガイロン ノ ショソウ
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注記
引用文献: p241-248
内容説明・目次
内容説明
マルクス哲学の理論的核心たる疎外論を縦横に論じ、現代的適用を模索するなかで廣松らの俗流理解に徹底的な批判を加え、マルクスそのものの復権を図る!!
目次
- 第1部 哲学と疎外論(マルクスの哲学;マルクス疎外論の可能性と限界;疎外論と実践的唯物論)
- 第2部 疎外と物象化(疎外は「人間生活の永遠的自然条件」ではない;物象化と物神崇拝の関係;マルクスの物象化論と廣松の物象化論)
- 第3部 認識と規範(反映論の意義;マルクスの分配的正義論;トリツキーの道徳論)
- 第4部 マルクスの正しい理解のために(生産力概念についての一提言;曲解されたマルクス;神話のマルクスと現実のマルクス)
「BOOKデータベース」 より