寛容と人権 : 憲法の「現場」からの問いなおし
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寛容と人権 : 憲法の「現場」からの問いなおし
岩波書店, 2013.6
- タイトル別名
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寛容と人権 : 憲法の現場からの問いなおし
- タイトル読み
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カンヨウ ト ジンケン : ケンポウ ノ ゲンバ カラノ トイナオシ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
麹町中学内申書裁判や自衛官合祀拒否訴訟など、教育、子ども、宗教、国家シンボルなどをめぐって内心の自由や信教・教育の自由が問題となった憲法訴訟を数多く手がけてきた弁護士による貴重なドキュメント。法実践の場において著者が出会い、その重要性に気づかされた概念—「人権」の基底にあって、問題解決のための法的規準となり得る「寛容」について考察する。
目次
- 1 寛容と人権についての序論的考察
- 2 国籍と人権
- 3 信教の自由と政教分離原則
- 4 学校における生徒の基本的自由の尊重
- 5 教育を受ける権利の中での就学義務と親の位置
- 6 障害のある子の教育を受ける権利
- 7 立憲主義の危機と教育基本法の変質
「BOOKデータベース」 より