日本男子なら知っておきたい悪妻の日本史 : 偉人を育てた幕末・明治・大正・昭和の「悪い」女房たち

書誌事項

日本男子なら知っておきたい悪妻の日本史 : 偉人を育てた幕末・明治・大正・昭和の「悪い」女房たち

清水昇著

(じっぴコンパクト新書, 153)

実業之日本社, 2013.5

タイトル読み

ニホン ダンシ ナラ シッテ オキタイ アクサイ ノ ニホンシ : イジン オ ソダテタ バクマツ メイジ タイショウ ショウワ ノ ワルイ ニョウボウタチ

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注記

参考文献: p221-223

年表あり

内容説明・目次

内容説明

日本史に残る偉人たちの妻の多くは「悪妻」とよばれながらも堂々と夫の手綱を引き締め、時には叱り、時には守り、現在の地位まで押し上げた。悪妻によって成功した偉人夫婦の真実から、現代を生きるヒントを学ぶ。

目次

  • 第1章 志士・幕臣の悪妻(坂本龍馬の妻 おりょう—龍馬を偲びながら極貧のうちに没す;高杉晋作の妻 雅子—夫に愛想を尽かして看病を拒否 ほか)
  • 第2章 明治元勲・軍人・政界の悪妻(伊藤博文の妻 梅子—妾に暗黙のプレッシャーを与えた艶福家宰相の妻;森有礼の妻 常—大臣夫人の座を棒に振った不貞妻 ほか)
  • 第3章 文人・思想家・芸能・医家の悪妻(明治・大正編)(新島襄の妻 八重—鵺と呼ばれたクリスチャンレディー;夏目漱石の妻 鏡子—文豪を育てた誉れ高き悪妻 ほか)
  • 第4章 文人・思想家・芸能・医家の悪妻(昭和編)(竹久夢二の妻 たまき—離婚しながらも同居と別居を繰り返す;北原武夫の妻 宇野千代—著名人と遍歴をもつ恋多き女 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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