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東学農民戦争と日本 : もう一つの日清戦争

中塚明, 井上勝生, 朴孟洙著

高文研, 2013.6

タイトル読み

トウガク ノウミン センソウ ト ニホン : モウ ヒトツ ノ ニッシン センソウ

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内容説明・目次

内容説明

日清戦争で最多の「戦死者」を出したのは、日本でも清国でもなく朝鮮だった—。日本でひた隠しにされてきた日本軍最初のジェノサイド作戦の歴史事実を、日韓の共同研究にもとづき、新史料を交え、生々しく伝える!

目次

  • 1 日清戦争をめぐる歴史の記憶(日清戦争についての日本人の記憶;日本軍の第一撃がなぜ「朝鮮王宮占領」だったのか ほか)
  • 2 東学農民戦争はどうして起こったのか(「東学」とはなにか;朝鮮への偏見が生んだ東学「邪教」観 ほか)
  • 3 日本軍最初のジェノサイド作戦(朝鮮全土でわき起こった東学農民軍の再蜂起;川上操六の「悉く殺戮」命令—殲滅作戦の序曲 ほか)
  • 4 東学農民戦争の歴史をあるく(歴史の現場に立つ;ビビンパの一番おいしい街と世界遺産の支石墓 ほか)
  • 5 東学農民革命と現代韓国(光州事件のさなか、軍の中にいた私;夜学運動の先頭に立って学んだこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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