湖面の光湖水の命 : 「物語」琵琶湖総合開発事業
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書誌事項
湖面の光湖水の命 : 「物語」琵琶湖総合開発事業
(淡海文庫, 51)
サンライズ出版, 2013.7
- タイトル別名
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湖面の光湖水の命 : 物語琵琶湖総合開発事業
- タイトル読み
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コメン ノ ヒカリ コスイ ノ イノチ : 「モノガタリ」ビワコ ソウゴウ カイハツ ジギョウ
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注記
参考文献あり
年表: p188-194
月刊誌『水とともに』((独)水資源機構刊行)に11回にわたって連載した文に若干の加筆をしたもの
内容説明・目次
内容説明
関西経済のさらなる発展と、滋賀県の地域インフラの整備、琵琶湖・淀川の洪水対策と琵琶湖の水質保全など、多面的なニーズに応えるべく計画された琵琶湖総合開発事業。二十五年をかけて完結した“世紀の大プロジェクト”の全貌をその前史もふまえつつたどる。
目次
- 「戦場」を乗り越えて—二五年・一兆九〇〇〇億円の大型プロジェクト、終幕を迎える
- 近代琵琶湖の原点—日本一の湖の光と影
- 琵琶湖・淀川水系の治山治水1—「諸国山川掟」から江戸末期までの砂防事業
- 琵琶湖・淀川水系の治山治水2—近代砂防の夜明けと河水統制事業
- 高度経済成長と琵琶湖開発構想
- 事業計画書の作成と意見調整の難航
- 特別措置法案、対立を乗り越え国会提出へ
- 特別措置法・成立、壮大な計画策定へ
- 水公団へ事業継承、漁業補償そして武村革新県政誕生
- 「びわ湖訴訟」、湖岸堤(管理用道路)、そして事業一〇年延長
- 緊迫の最終局面と事業一部再延長、歴史遺産・生態系の保存、そして終幕
「BOOKデータベース」 より