青函トンネル物語 : 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち
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青函トンネル物語 : 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち
(交通新聞社新書, 055)
交通新聞社, 2013.6
- タイトル読み
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セイカン トンネル モノガタリ : ツガル カイキョウ ノ ソコ オ ホリヌイタ オトコ タチ
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注記
吉井書店 昭和61年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
膨大な費用と時間を費やし、時に国民の非難にさらされた青函トンネル。だが、世界が「歴史上この事業に匹敵する技術的建設事業はない」と絶讃し、建設の決断と工事を支え続けた日本国民を讃えたことを、今日においてどれほどの人たちが認識しているだろうか。本書は、昭和58年1月の先進導坑貫通というクライマックスに向けて、構想から調査、工事と、様々な段階でかかわった人々の貴重な記録をまとめて昭和61年に発行されたものを新書化。北海道新幹線開業が見えてきた今、改めて読み返し、後世まで残しておきたい、感動の記録。
目次
- 序章 海峡を歩いて渡った男たち
- 第1章 遥かなる想い…海峡へ第一歩
- 第2章 トンネルの可能性を求めて
- 第3章 トンネルの町誕生
- 第4章 夢は海底へ向けて…調査坑の掘削
- 第5章 本工事始まる
- 第6章 三種の神器
- 第7章 難航する先進導坑
- 第8章 青函トンネル水没す
- 第9章 トンネルがつぶれる
- 第10章 先進導坑世紀の貫通
「BOOKデータベース」 より