明治初期の教化と神道

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明治初期の教化と神道

戸浪裕之著

弘文堂, 2013.7

タイトル読み

メイジ ショキ ノ キョウカ ト シントウ

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内容説明・目次

内容説明

維新政府の全国的国民教化運動を解明。明治最初期の宗教政策・大教宣布運動の消長を個別的・具体的に追究。特に神道事務局の設立と制度については前人未到の分野を開拓。

目次

  • 第1編 神道教導職の思想—神官教導職の神道論(神官教導職と「三条教則」—明治五・六年の衍義書とその特色;田中知邦の神道論—神官教導職の神道論の一側面)
  • 第2編 大教院解散以後の神道教導職の動向—神道事務局の設立と制度(神道事務局の制度と活動—その設立から神殿の創建まで;神道事務局と皇典講究所—神道事務局生徒寮の設置と展開)
  • 第3編 仏教者の行動と思想(神仏合併大教院の解散—島地黙雷の大教院分離運動;島地黙雷の神道論形成—「神=祖先」論の形成過程を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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