十年介護
著者
書誌事項
十年介護
(小学館文庫, ま20-1)
小学館, 2013.5
- タイトル別名
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十八歳からの十年介護著
- タイトル読み
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ジュウネン カイゴ
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注記
「十八歳からの十年介護」(武田ランダムハウスジャパン 2011年刊)の改題,大幅に加筆改稿
内容説明・目次
内容説明
大学受験を目前に母親がくも膜下出血で倒れ、何の覚悟も知識もないまま始まった介護生活。大学受験、浪人、進学、そして憧れのアナウンサーに—すべてを介護と両立させながらバイタリティと前向きな気持ちで走り続けた著者。しかし八年後、母親に子宮がんが見つかる。二年間の看病の後の辛い別れ。さらに今度は五年に及ぶ父親の介護が…。日本テレビの局アナという一見華やかな表舞台からは決してうかがい知ることのできなかった壮絶な介護生活を初めて明かす。思い通りにいかない仕事での葛藤、職場の異動など、誰もが共感できる悩みや苦難をも赤裸々に書ききった一冊。
目次
- プロローグ 四十歳、母が倒れた年齢を迎えて
- 第1章 母が倒れた
- 第2章 夢だったアナウンサーに
- 第3章 がんの告知
- 第4章 看取りの介護
- 第5章 五十歳目前の母との別れ
- 第6章 五年後、父も母の元へ
- エピローグ 十八歳から続いた十年介護、それから
「BOOKデータベース」 より