絵のなかの物語 : 文学者が絵を読むとは
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絵のなかの物語 : 文学者が絵を読むとは
法政大学出版局, 2013.6
- タイトル読み
-
エ ノ ナカ ノ モノガタリ : ブンガクシャ ガ エ オ ヨム トワ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直し、“視覚文化論”の可能性を探る。
目次
- 文学からの視覚文化論に向けて
- 第1部 歴史のなかの絵画(顔と服装と人種—イギリス人は異人種をどう描いたか;“沈黙した身体”を視るまなざし—一九世紀視覚文化の一考察)
- 第2部 文学と絵画—アール・ヌーヴォーからポストモダンへ(世紀末ウィーンの思想と芸術—グスタフ・クリムトの幻の絵画をめぐって;“目の失敗”の物語—ウォレス・スティーヴンズとハワード・ホジキン)
- 第3部 物語の絵画化(絵で語るということ—信貴山縁起絵巻について;『源氏物語』のマンガ化—古典をマンガ化するとはどういうことか)
「BOOKデータベース」 より