欧文書体百花事典
著者
書誌事項
欧文書体百花事典
朗文堂, 2013.5
普及版
- タイトル別名
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An encyclopedic collection of typefaces
- タイトル読み
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オウブン ショタイ ヒャッカ ジテン
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注記
主要参考・引用文献一覧: p538-542
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
古典から現代までの主要活字三〇〇書体を網羅。活字書体の出自・制作意図とその形態的特徴。活字書体制作にかかわった人びととその生涯。活字書体が生まれた時代背景と歴史的系譜。言語、地域、民族、宗教による文字形象の違い。印刷技術の進展と活字書体との相関関係。彫刻文字と筆書文字が活字書体に与えた影響。—を、詳細な論文と豊富な図版によって紹介。
目次
- 時空を超えたローマ大文字—活字に影響を与えたイタリアの碑文書体
- ブラック・レター体、ことばの林、文字の森—はじめての活字書体
- 揺りかごのなかの活字—ローマン体の成立
- イタリア・ルネサンスの活字—オールド・ローマンの成立
- 書字から印刷用活字へ—イタリック体の成立
- 大陸を横断したフランス活字—ギャラモン活字の行方
- 活字箱のなかの可憐な装飾—プリンターズ・オーナメントとヴィネット
- オランダ活字の潮流—一七世紀と二〇世紀のダッチ・ローマン
- イギリス活字の強固な地盤形成—オールド・ローマン最後の華
- 手書きから銅版へ、銅版から活字へ—スクリプト体の変遷〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より