路上のミュージアム : モスクワのモニュメントが秘めた物語

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路上のミュージアム : モスクワのモニュメントが秘めた物語

宮崎朋菜, 鈴木玲子, 豊田菜穂子著

群像社, 2013.6

タイトル読み

ロジョウ ノ ミュージアム : モスクワ ノ モニュメント ガ ヒメタ モノガタリ

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注記

参考URL・参考記事: p161-162

参考文献: p163

内容説明・目次

内容説明

モスクワの街を歩くと、あちこちで考え深げに通りを見下ろす作家や楽譜を前に演奏をはじめようとする音楽家に出会います。それはみな偉大な芸術家たちの記念の彫像。モスクワには実在の人物だけでなく、歴史的出来事や小説やアニメの登場人物、恋人たちや友情に捧げられたものまで、たくさんのモニュメントがあります。いずれも一級の彫刻家たちの手になる作品ばかりで、その由来や裏話を知ると、物言わぬモニュメントがロシアの文化の秘められた一面を雄弁に語りはじめます。観光名所をまわるだけでは物足りない、ひと味変わったモスクワ散策をしてみたい、そんなあなたを私たちがモスクワの街角で集めた「コレクション」をお見せするユニークな旅にお連れします。

目次

  • 第1章 初級編—モニュメントをたどって〜歩く歩くルート(クレムリン周辺 表の顔と裏の顔;キエフ駅からアルバートへ 新生モスクワ;トヴェルスカヤ通り界隈 文化と芸術の香りを訪ねて)
  • 第2章 中級編—地下鉄やバスで会いに行くモニュメント(モスクワ二大墓地の彫像たち;作品と人生を伝える作家たちの像;寓話に基づくユーモラスなモニュメント ほか)
  • 第3章 上級編—電車に乗って郊外のモニュメント・タウンへ(ソ連アニメの像が佇む町ラメンスコエ;チェブラーシカとその仲間たちの像;「フョードルおじさん」の仲間たちの像 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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