書誌事項

グローバル化に抗する世界文学

千年紀文学の会編

(千年紀文学叢書, 7)

皓星社, 2013.4

タイトル読み

グローバルカ ニ コウスル セカイ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

「時代閉塞の現状」のなか、文学は「最後の砦」となりうるか?凄まじいグローバル化の侵食に対峙する世界文学を通して、この国を見つめる。評論ル・クレジオ論、アフリカ論、インド文学、在日文学など。小説、小説、短歌。

目次

  • 詩(そこを行ったとき(新井豊美);春が来たら(李承淳) ほか)
  • 評論(「中心」の探求—ル・クレジオとアフリカの文学(原仁司);悲しみの系譜—金鶴泳『土の悲しみ』と李優蘭『川べりの家族』『土』(小林孝吉) ほか)
  • 小説/エッセイ(韓国人靖国裁判傍聴記(朴重鎬);三十三年の後(高良留美子) ほか)
  • 短歌(葉桜(後藤秀彦))

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12917206
  • ISBN
    • 9784774404516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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