「共生」の哲学 : リスクによる排除と安心の罠を超えて

書誌事項

「共生」の哲学 : リスクによる排除と安心の罠を超えて

表弘一郎著

耕文社, 2013.4

タイトル別名

共生の哲学

タイトル読み

「キョウセイ」ノ テツガク : リスク ニヨル ハイジョ ト アンシン ノ ワナ オ コエテ

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注記

読書案内: p112-117

内容説明・目次

目次

  • 第1章 承認をめぐる闘争としての“共生”(“共生”の限界状況;存在を否認されること—ホネットの承認論 ほか)
  • 第2章 “共生”の新しい可能性条件(脱統合を前提として;リスク社会と再帰的近代化 ほか)
  • 第3章 包摂と“共生”は可能か(社会的包接へ向けて;社会的結束の回復は可能か—「共生社会」の意味 ほか)
  • 第4章 存在論的不安と安心のパラドクス(存在論的不安を乗り越えて—キルケゴールからギデンズへ;「居場所」と安心 ほか)
  • 第5章 居場所と哲学すること(居場所の哲学、驚きの哲学—ルカーチ、ハイデガー、九鬼周造;“人間”と権力—フーコーの「生権力」と「統治性」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12918220
  • ISBN
    • 9784863770287
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    117p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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