日本人少女ヨーコの戦争体験記
著者
書誌事項
日本人少女ヨーコの戦争体験記
(竹林はるか遠く, [正])
ハート出版, 2013.7
- タイトル別名
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So far from the bamboo grove
- タイトル読み
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ニホンジン ショウジョ ヨーコ ノ センソウ タイケンキ
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注記
監訳: ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ
内容説明・目次
内容説明
終戦直後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつかせぬ、愛と涙のサバイバルストーリー。
目次
- 第1章 擁子の章(一)—深夜に突然の来客。それ以降、私たちの生活が一変した
- 第2章 擁子の章(二)—羅南駅への道のりも、いつも父を迎えに行くのとは違う気分だった
- 第3章 擁子の章(三)—赤十字列車を降り、本格的に母子三人の逃避行が始まった
- 第4章 淑世の章(一)—そのとき兄・淑世は羅南の弾薬工場にいた
- 第5章 擁子の章(四)—間一髪の危機を脱出し、再び母子三人で京城を目指す
- 第6章 淑世の章(二)—友人たちと別れ、兄・淑世は一人で京城へ向かっていた
- 第7章 擁子の章(五)—朝鮮半島を離れ、ようやく祖国・日本にたどり着く
- 第8章 母の章—母と離れ、女学校での生活はさらに不安なものとなった
- 第9章 好の章—姉の後悔。そして私たちは、新しい生活の拠点で再スタートを切った
- 第10章 擁子の章(六)—新年早々現実に直面。そんなとき、私は生活を一変させるきっかけに出会う
- 第11章 淑世の章(三)—吹雪の中で力尽きた兄・淑世。彼が求めた明かりの正体は
「BOOKデータベース」 より