目録学発微 : 中国文献分類法
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書誌事項
目録学発微 : 中国文献分類法
(東洋文庫, 837)
平凡社, 2013.7
- タイトル別名
-
目録学発微
- タイトル読み
-
モクロクガク ハツビ : チュウゴク ブンケン ブンルイホウ
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注記
余嘉錫著「目録学発微」の全訳。
中華書局版 (1963年) と巴蜀書社版 (1991年) をもとに、民国時代に印刷された排印本数種 (関西大学蔵本など) を参考として新たに本文を作った上で訳出したもの。
索引: p404-424
内容説明・目次
内容説明
発微とは、わかりにくい所を明らかにすること。中国の図書分類を古代から行ってきた目録学の意義、方法、歴史を資料に即して説き明かし、学術の歴史をさし示す、入門書にして古典的名著。
目次
- 目録学の意義とその効用
- 「目録」という名称
- 目録書の体制(篇目;叙録;小序;版本の叙跋)
- 目録学の歴史(周から三国まで;晋から隋まで;唐から清まで)
- 目録の分類体系の変遷
- 附録(古今の書目の分類異同表;目録要籍提要)
「BOOKデータベース」 より