なぜ日本人サイドバックが欧州で重宝されるのか

書誌事項

なぜ日本人サイドバックが欧州で重宝されるのか

北健一郎著

(宝島社新書, 387)

宝島社, 2013.7

タイトル読み

ナゼ ニホンジン サイドバック ガ オウシュウ デ チョウホウ サレル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

中田英寿や中村俊輔など、1990‐2000年代は中盤の選手が海外で活躍していた日本。しかしその状況がいま、大きく変わろうとしている。強豪インテルでレギュラーを張る長友佑都、古豪シャルケで躍動する内田篤人…。現代サッカーで最も重要なポジションであるサイドバックに、日本人選手の起用が目立つようになってきた。「なぜいま日本人サイドバックが欧州で評価されているのか?」—。ロンドン五輪でも活躍した徳永悠平による戦術的な分析から、海外移籍のパイオニア・奥寺康彦の証言、そして日本人選手のドイツ移籍に関わってきた代理人、トーマス・クロートへの取材を通して浮かび上がらせる。

目次

  • 第1章 欧州代理人から見た日本人サイドバックの“いま”(日本人ブランドを作り上げた男;“ウッシー”がドイツで活躍する理由 ほか)
  • 第2章 ロンドン五輪代表選手が語る日本人サイドバックの“いま”(ロンドン五輪4強の立役者;サイドバックとしての出発点 ほか)
  • 第3章 海外移籍のパイオニアが語る日本人サイドバックの“いま”(日本人プロ第一号;世界的名将に選ばれて ほか)
  • 第4章 世界一流と比較する日本人サイドバックの現在地(「攻10:守0」でサイドを制圧するブラジル人SB;攻撃を受けて立つイタリア人SB ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12941685
  • ISBN
    • 9784800207975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    201p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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