ロッテルダムの灯
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ロッテルダムの灯
(講談社文芸文庫, [しP1])
講談社, 2013.7
- タイトル読み
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ロッテルダム ノ ヒ
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注記
年譜: p197-214
『ロッテルダムの灯』(講談社文庫・1974年6月刊)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
作家・庄野潤三の兄で、数多くの児童文学作品を世に残した著者が、従軍した中国や東南アジアで胸に刻まれた今あるものの美しさ、尊さ、儚さを、異国情緒をまじえて綴った初めての随筆集。戦中の思い出と戦後の日本、欧州とが絡まり、作者自らが「何よりも愛着深い作品」と述懐したエッセイストクラブ賞受賞の名作。
目次
- ロッテルダムの灯
- ホークス酒場
- クリスマス・キャロル
- 母のこと
- 松花江
- カーネーション
- 椿
- 美校出の兵隊
- 菜の花
- サンパギータ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より