研究する大学 : 何のための知識か
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研究する大学 : 何のための知識か
(シリーズ大学 / 広田照幸 [ほか] 編, 4)
岩波書店, 2013.7
- タイトル別名
-
研究する大学 : 何のための知識か
研究する大学 : 何のための知識か
- タイトル読み
-
ケンキュウ スル ダイガク : ナン ノ タメ ノ チシキ カ
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 序論 : 知の変貌と大学の公共性 / 小林傳司 [著]
- 研究をめぐる競争的環境 / 菅裕明 [著]
- 研究成果の公共性と私的権利 / 玉井克哉 [著]
- 社会の中の研究 : 自由・倫理・ガバナンス / 加藤和人 [著]
- 文系と理系の間 : 文理の壁の克服とその課題 / 塚原修一 [著]
- 人文学の使命 : スローサイエンスの行方 / 野家啓一 [著]
内容説明・目次
内容説明
二〇世紀の大学は研究機能を充実させ、社会における知識生産の最大の拠点として、ドイツからアメリカへとそのモデルを変えながら発展してきた。そして現在、経済活動と強く結びつく研究に莫大な資金が投入される一方で、伝統的な人文社会科学は、その社会的意義の模索を迫られている。研究をめぐる競争的環境や知的財産権のゆくえ、研究の自由と規制、現代の「文理の壁」問題など、大学の生み出す“知”の歴史的変貌について考察し、大学という存在の「再定義」を試みる。
目次
- 序論 知の変貌と大学の公共性
- 1 研究をめぐる競争的環境
- 2 研究成果の公共性と私的権利
- 3 社会の中の研究—自由・倫理・ガバナンス
- 4 文系と理系の間—文理の壁の克服とその課題
- 5 人文学の使命—スローサイエンスの行方
「BOOKデータベース」 より