『歎異抄』にきく死・愛・信
著者
書誌事項
『歎異抄』にきく死・愛・信
ぷねうま舎, 2013.4
- タイトル別名
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歎異抄にきく死愛信
- タイトル読み
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タンニショウ ニ キク シ アイ シン
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内容説明・目次
内容説明
とらわれず、高ぶらず、しばられず…『歎異抄』は、“いま・ここ”に生きてあることの底知れない目覚めをうながす。理不尽な死と離別の哀しみ、うつをはじめとする精神への負荷…仏教語を現代の言葉に噛み砕き、『歎異抄』の世界を、私たちの思考と情念へと解き放つ。親鸞講座における連続講義に、聴講者との対話を併載。生き方としての親鸞入門。
目次
- 第1章 信ずるということ(死の事実を隠す文明;深層の自己の問い ほか)
- 第2章 「愛する」ということ(愛の概念;「愛される」という問題 ほか)
- 第3章 「宇宙軸」ということ(「宇宙軸」について;行為と存在 ほか)
- 第4章 「共同幻想」ということ(「共同幻想」について;弟子が師を生む僧伽 ほか)
- 第5章 「疑い」ということ(『歎異抄』のターゲット;日常と非日常 ほか)
「BOOKデータベース」 より