中絶権の憲法哲学的研究 : アメリカ憲法判例を踏まえて
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中絶権の憲法哲学的研究 : アメリカ憲法判例を踏まえて
法律文化社, 2013.7
- タイトル読み
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チュウゼツケン ノ ケンポウ テツガクテキ ケンキュウ : アメリカ ケンポウ ハンレイ オ フマエテ
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注記
2008年関西大学から課程博士(法学)を授与された博士論文「プライヴァシー権の概念化と妊娠中絶の自由に関する考察」に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
本書では、「中絶権の新たな構成」を示すことに目的をしぼり、プライヴァシー権の概念化に関して、必要な限りで論じる構成としている。補論では、本論と関連しながらも、中絶権に限らない、プライヴァシー権の概念化一般に関係する問題を取り扱った。
目次
- 序章 本書の目的と構成
- 第1章 中絶権に関する米国連邦最高裁判例の展開—憲法上の権利としての保障とその実質的な制限
- 第2章 中絶権の再定位—胎児の生命との対立を超えて
- 第3章 中絶権とプライヴァシー権概念との関係—プラグマティック・アプローチを踏まえて
- 第4章 中絶権の新たな構成
- 終章 本章の結論と今後の検討課題
- 補論 プライヴァシー権の概念化にあたっての女性のイメージ—女性を抑圧するものから、女性を解放するプライヴァシー権概念へ
「BOOKデータベース」 より