政治哲学と対話の弁証法 : ヘーゲルとレオ・シュトラウス

書誌事項

政治哲学と対話の弁証法 : ヘーゲルとレオ・シュトラウス

石崎嘉彦著

晃洋書房, 2013.6

タイトル別名

Political philosophy and the dialogical dialectics : Hegel and Leo Strauss

政治哲学と対話の弁証法 : ヘーゲルとレオシュトラウス

タイトル読み

セイジ テツガク ト タイワ ノ ベンショウホウ : ヘーゲル ト レオ シュトラウス

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内容説明・目次

内容説明

啓蒙的合理性からの必然的帰結としてあるテクノロジーの僭主支配と市場の暴走、総力戦とテロリズム、これら近代的理性の陥穽の結果としてある対立構造を、対話と討議の弁証法によって打ち破る新たな政治哲学を提示する。

目次

  • 第1章 政治哲学における「理論」と「実践」
  • 第2章 和解性と弁証法的合理性—ヘーゲルの三位一体論解釈と合理性批判の限界
  • 第3章 社会の哲学としての人倫の哲学
  • 第4章 社会理論と経済学批判の哲学
  • 第5章 ヘーゲルとレオ・シュトラウス
  • 第6章 シュトラウス=コジェーヴ論争について—コジェーヴとシュトラウスの弁証法理解をめぐって
  • 第7章 近代的弁証法と古典的弁証法
  • 第8章 シュトラウス政治哲学における「三つの抗争」

「BOOKデータベース」 より

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