アノマリー投資 : 市場のサイクルは永遠なり
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アノマリー投資 : 市場のサイクルは永遠なり
(ウィザード・ブック・シリーズ, 204)
パンローリング, 2013.4
- Other Title
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The little book of stock market cycles
- Title Transcription
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アノマリー トウシ : シジョウ ノ サイクル ワ エイエン ナリ
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Note
監修: 長尾慎太郎
Description and Table of Contents
Description
いかなるときでも、株式市場の方向性を予測するのは、不可能とは言えなくとも大変難しいものだ。しかし、市場に明確で予測できる周期的なパターンがあることもまた事実である。簡潔で良識ある指針を示す本書では、過去50年にわたって開発と洗練を重ねて、時の試練に耐えてきた最高の指標やパターン、季節性をまとめている。また、経済の長期的な好況と不況のサイクルを説明するだけでなく、1年のうちでトレードに最適な時間や日、週、月を含めて、短期的な傾向も取り上げているほか、85%以上の期間で市場に勝つと証明された、実行しやすい戦略の使い方を示す。その他、大統領選挙の周期性、「サンタクロースラリー」、最高の半年戦略など、イベントに触発されたサイクルやパターンのなかでも信頼度が極めて高いものを数多く説明。戦争、平和、インフレ、政治変動などを含めて、重要な外的要素が市場に及ぼす長期・短期の影響を徹底的に調べ上げている。
Table of Contents
- 本音で語る—強気相場と弱気相場の背後にある意味と歴史を探る
- 戦争と平和—戦争と平和(そして、インフレ)が相場に与える影響
- 活況と低迷の1世紀—20世紀の金融恐慌と経済の急成長
- 来るべき好況—次の500%の上昇への準備
- 政治がポートフォリオに影響を与えるとき—大統領選挙の周期が相場に与える影響
- 株を買う絶好の季節—確実に利益を上げるために、季節性に合わせたトレードをいつすべきか
- 魔女のオーラ—オプションの満期日近くにトレードを調節
- 植え付けの秋—ほとんどの相場上昇の種がまかれるとき
- 満足の冬—資金流入と良い情報がもたらす堅調な相場
- 収穫の春—最高の6カ月で得られたものを収穫
- 不振の夏—夏の数カ月に投資家がくつろげる理由
- 楽しい時を祝う—休日のトレードを最大限に利用する
- 金曜日には売るな—相場を動かしているのは今でも人
- 機が熟したトレードを摘み取る—季節が適切で、指標が強く、タイミングが完璧なとき
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