ベラルーシ : 境界領域の歴史学
著者
書誌事項
ベラルーシ : 境界領域の歴史学
彩流社, 2013.6
- タイトル別名
-
Беларусь : гісторыя Памежжа : разважанні над мінулым Беларусі
Гісторыя Памежжа : разважанні над мінулым Беларус
Historia pogranicza : rozważania na temat dziejów Białorusi
- タイトル読み
-
ベラルーシ : キョウカイ リョウイキ ノ レキシガク
大学図書館所蔵 件 / 全92件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末レジュメによるベラルーシ語タイトル: Гісторыя Памежжа : разважанні над мінулым Беларус
巻末レジュメによるポーランド語タイトル: Historia pogranicza : rozważania na temat dziejów Białorusi
内容説明・目次
内容説明
新生ベラルーシはどこへ向かうのか!ギリシア典礼とラテン典礼のあいだを、ポーランド化とロシア化のあいだを揺れ動く教会合同。ソヴィエト時代の無神論を堪え忍んだベラルーシ。国民国家を明確な国境線で仕切ることの出来ない「境界領域」の問題性やナショナリズムの跛行性の姿を求めて史学思想史的に考察する。
目次
- 序章 ベラルーシの発見
- 第1章 ベラルーシとは何か
- 第2章 ベラルーシ国民史学の確立へ
- 第3章 ベラルーシ史学の始原
- 第4章 ベラルーシのルネサンス—活版印刷と法文化
- 第5章 ポドラシエ地方—二つの歴史小説
- 第6章 合同教会の歴史
- 第7章 民族復興—ポーランド第二共和政とソヴィエト政権の狭間
- 第8章 ソ連史の暗部
- 終章 歴史の重荷に堪えて
「BOOKデータベース」 より