僕たちが見つけた道標 : 福島の高校生とボランティア大学生の物語
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僕たちが見つけた道標 : 福島の高校生とボランティア大学生の物語
晶文社, 2013.7
- タイトル読み
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ボクタチ ガ ミツケタ ミチシルベ : フクシマ ノ コウコウセイ ト ボランティア ダイガクセイ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
福島第一原発にほど近い双葉高校。大震災により日常生活が失われ、勉強への不安を抱える高校生に、早稲田大学生がボランティアで学習支援に乗り出した。勉強合宿を通じて心をひらきあう彼ら。福島の状況に心を痛め、将来は故郷の役に立ちたいと願う高校生の姿に、大学生もまた、自分の現在と将来を問い直す。3.11後、私たちはどう生きるべきか—自分たちの道標を見つけようと精一杯にもがく、等身大の高校生と大学生の物語。
目次
- 1部 福島の高校生に起きたこと(「自分たちの校舎にはもう戻れない」—東日本大震災と原発事故;「それでも勉強がしたい」—大学生ボランティアの合宿準備;「誰かに応援されている自分がいる」—2011年勉強合宿;「自分には一緒に頑張る仲間がいる」—2012年勉強合宿)
- 2部 大学生が向き合ったこと(たかひろ“就活問題”に取り組む—「仕事を通じて社会にどう役に立ちたいのか」;ゆうひ“権力問題”に取り組む—「見えない権力に風穴をあけたい」;ゆうこ“格差問題”に取り組む—「東北のひずみを伝える役割がある」;まあや“被曝問題”に取り組む—「世界がつながって自分の中に降りてきた」)
「BOOKデータベース」 より