自由論の構築 : 自分自身を生きるために

Bibliographic Information

自由論の構築 : 自分自身を生きるために

高山守著

東京大学出版会, 2013.7

Other Title

Sich selbst leben : Grundlagen und Entfaltung des Freiheitskonzeptes

Title Transcription

ジユウロン ノ コウチク : ジブン ジシン オ イキル タメ ニ

Note

欧文書名は標題紙裏による

引用文献: p199-201

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1章 自由とは何か—カント、ブラットマン、シェリング、ネーゲルを視野に(選択可能性;実行する—理由なき自己決定;自由論の展開)
  • 第2章 私たちが自由であるということ—ヘーゲルの自由論(『自然法論文』における自由論;「絶対的な自由」—真に自分自身であること、自分自身に固執しないこと)
  • 第3章 因果関係・法則性・自由—デイヴィドソン、ヴァン・インワーゲン、サールの批判的検討(行為の因果説・「非法則的一元論」—デイヴィドソンの提起;因果という問題的想念(物的出来事をめぐって)—デイヴィドソン批判(1);因果という問題的想念(心的出来事をめぐって)—デイヴィドソン批判(2);自然科学的法則性と自由との両立—ヴァン・インワーゲンの示唆;「飛躍」の行為論—サールへの評価と批判)

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Details
  • NCID
    BB13016376
  • ISBN
    • 9784130101257
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 206p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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