書誌事項

宿命

萩原朔太郎著

(転換期を読む, 19)

未來社, 2013.7

タイトル読み

シュクメイ

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注記

底本: 創元社 1951年刊

本書の関連書: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本近代詩を新しい次元に導き、現代につづく詩の地平を切りひらいた日本を代表する近代詩人、萩原朔太郎の最晩年の自選アンソロジー。散文詩と抒情詩のなかから代表作一四一篇を選び出し、みずからの詩人としての終着点を総括した作品集。さらに散文詩自註としてみずからの詩的表現論を展開し、近代以降の詩にたいする問題提起をおこなった詩的遺言書。

目次

  • 散文詩(ああ固い氷を破つて;婦人と雨;芝生の上で;舌のない眞理;慈悲 ほか)
  • 抒情詩(漂泊者の歌;乃木坂倶樂部;珈琲店醉月;晩秋;昨日にまさる戀しさの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13034265
  • ISBN
    • 9784624934392
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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