国際原子力ロビーの犯罪 : チェルノブイリから福島へ
著者
書誌事項
国際原子力ロビーの犯罪 : チェルノブイリから福島へ
以文社, 2013.7
- タイトル別名
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Le Crime du lobby nucléaire international : de Tchernobyl à Fukushima
- タイトル読み
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コクサイ ゲンシリョク ロビー ノ ハンザイ : チェルノブイリ カラ フクシマ エ
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内容説明・目次
内容説明
ベラルーシやウクライナの住民や医師の訴えを退け、福島における健康被害もほとんどないと嘯く、国連やWHOも篭絡した“国際原子力ロビー”の正体。彼らの主張は信じるに値するのか?科学/疫学的な意志への「裏切り」を追究し、未来の生命たちのために、そのシニシズムの構造を仮借なく追跡する。
目次
- 第1章 国際原子力ロビーとはなにか(なぜ、福島に来たのはWHOではなく、IAEAとICRPなのか;広島・長崎以降、放射線被曝の何が解明されたか;IAEAとはなにか—IAEA‐WHO‐ICRP‐UNSCEARによる支配体制)
- 第2章 エートス・プロジェクトの実相から(エートス・プロジェクトの諸問題;福島で行なわれたダイアログ・セミナーとはなにか;まとめとして—責任者の不在・過剰なる自己責任論・選択肢の不在)
- 第3章 内部被曝問題をめぐるいくつかの証言から(原子物理学者ワシリー・ネステレンコ;ユーリ・バンダジェフスキー、ガリーナ・バンダジェフスカヤ夫妻の研究;抹殺されたアップル・ペクチン;アレクセイ・ヤブロコフの証言)
「BOOKデータベース」 より