労働貴族
著者
書誌事項
労働貴族
鹿砦社, 2013.6
- タイトル別名
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The labor aristocracy
- タイトル読み
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ロウドウ キゾク
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注記
巻末に参考文献・関連年表あり
内容説明・目次
内容説明
志を忘れカネと利権を手に入れた労働組合幹部は労働貴族となった。高収入を手にし、高級クラブで豪遊、ゴルフに興じる労働貴族。大企業の権益の守護神として、労働者の前に立ちふさがる労働貴族。過酷な労働環境に目をつむり、不当解雇や労災で、会社側に立つ労働貴族。政財界に寄生し、いまだに原発推進へと蠢く労働貴族。その醜悪な姿を、様々な角度からルポすることによって浮き彫りにし、これに抗う人々の生の声をすくい上げた渾身のドキュメント!
目次
- 第1章 日本最大労組「連合」は、企業のために働く労働貴族集団
- 第2章 電力総連に強いられて「原発推進」に鞍替えした、「自治労」
- 第3章 電力会社労組は、原発の安全神話を社会に行き渡らせる血脈
- 第4章 プラントメーカー労組の足下で、「脱原発」は圧殺されている
- 第5章 大阪中電マッセンストライキは、どのように受け継がれているか
- 第6章 スト権もない産経労組に対して、結成された新たな労組
- 第7章 トヨタ帝国の暗部をえぐりだす、新たに誕生した新組合
「BOOKデータベース」 より