にっぽん藝人伝
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書誌事項
にっぽん藝人伝
(河出文庫, [や19-3])
河出書房新社, 2013.6
- タイトル別名
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にっぽん藝人気質
- タイトル読み
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ニッポン ゲイニンデン
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注記
「にっぽん藝人気質」(レオ企画、1979年八月刊)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
落語家から色物さんまで。59家の藝達者の藝人気質を活写。黄金時代の藝人像の核心に稀代の見巧者が迫る。
目次
- 柳家小三治(落語家)—広くて深い趣味おまけにガンコ
- 西川きよし(漫才師)—ステージににじむ心の優しさ
- 宮尾たか志(漫談家)—しゃべるテクニックで勝負
- 佐々木つとむ(声帯模写)—あふれる愛敬と抜群のセンス
- 笑福亭仁鶴(落語家)—圧倒された藝と高座着
- 松鶴家千とせ(漫談家)—漫談をメルヘンの世界に誘う
- 桂米朝(落語家)—上方文化の得がたい担い手
- 桂小南(落語家)—長い下積み…作った独自の色彩
- 青空球児・好児(漫才師)—激しく燃えるエネルギーの火花
- 桂三枝(落語家)—小文枝の高座見入る目に心意気〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より