舞姫 ; うたかたの記
著者
書誌事項
舞姫 ; うたかたの記
（角川文庫, 17959）
角川書店 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.6
改版
- タイトル読み
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マイヒメ ; ウタカタ ノ キ
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注記
角川文庫旧版 (1968年5月刊) を改版し、『普請中』を加え、角川文庫旧版ほかを参照して原文を新字・新かなづかいに改めたもの。底本: 『鷗外全集』第1, 2, 7巻 (岩波書店 1971-2年, 第2刷 1986-7年刊)
解説: 森鷗外 人と文学 / 渋川驍著
年譜: p203-217
収録内容
- うたかたの記
- ふた夜 / Friedrich Wilhelm Hacklaender [原作] ; [森鷗外訳]
- 舞姫
- 文づかい
- 普請中
内容説明・目次
内容説明
幼いころから優秀で、勤める省庁から洋行を命じられた太田豊太郎は、数年後、孤独感にさいなまれ、ふとしたきっかけで美貌の舞姫エリスと激しい恋に落ちた。すべてを投げだし恋に生きようとする豊太郎に、友人の相澤は、手を尽くして帰国をすすめるが…。１９世紀末のベルリンを舞台に繰り広げられる、激しくも哀しい青春を描いた「舞姫」ほか、「うたかたの記」「文づかい」「普請中」、そして翻訳「ふた夜」を収録。
「BOOKデータベース」 より
