現代日本の図書館構想 : 戦後改革とその展開
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現代日本の図書館構想 : 戦後改革とその展開
勉誠出版, 2013.7
- タイトル読み
-
ゲンダイ ニホン ノ トショカン コウソウ : センゴ カイカク ト ソノ テンカイ
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注記
その他の執筆者: 佐藤達生, 佃一可, 春山明哲, 三浦太郎, 村上篤太郎
日本図書館史年表 (1945年~1989年) : p331-336
文献あり
内容説明・目次
内容説明
日本の図書館はいかに構想されたか。なにが実現され、なにが課題としてのこされているか。出発点である戦後占領期から現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを分析する。
目次
- 展望—戦後日本の公共図書館
- 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱
- 図書館社会教育論の実体
- 金森徳次郎と草創期の国立国会図書館—戦後日本におけるある「ライブラリアンシップ」の誕生
- CIEインフォメーション・センターの活動
- 日本の新しい図書館学校
- 日本図書館学事始め
- ドン・ブラウンと再教育メディアとしての図書館
- 福田直美とアメリカ図書館研究調査団
- 占領下日本における図書館法制定過程
- 図書館問題研究会の成立と展開
- 図書館流通センターとはなにか
- インタヴュー:日本図書館学校の思い出
- 日本図書館史年表(1945年〜1989年)
「BOOKデータベース」 より