チャールズ皇太子の地球環境戦略

書誌事項

チャールズ皇太子の地球環境戦略

君塚直隆著

勁草書房, 2013.7

タイトル別名

Prince Charles's strategy for global environment

タイトル読み

チャールズ コウタイシ ノ チキュウ カンキョウ センリャク

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注記

主要参考文献: p207-210

内容説明・目次

内容説明

かつてスキャンダルに見舞われた次期国王は、なぜ信頼を回復し、尊敬を集め続けているのか?これまでの人生をたどりながら、国際社会を動かしていく姿を鮮やかに描く。

目次

  • 第1章 チャールズ皇太子の社会活動(どん底のなかでの王子の誕生;皇太子への帝王教育;荘厳な叙任式と公務のはじまり;海軍からの除隊と皇太子の「居場所」;皇太子財団の立ち上げ;ダイアナ事件と国民へのアピールの開始;皇太子慈善事業財団への拡張)
  • 第2章 環境問題への関心と取り組み(大西洋の鮭が危ない;さらなる海洋の浄化をめざして;アホウドリを救え!;農業への取り組み—自然との「調和」をめざして;ハイグローヴでの試み)
  • 第3章 熱帯雨林プロジェクト—社会的啓蒙活動(熱帯雨林への想い;「すべての生命にとっての真の管理人」に;「持続可能な発展」をめざして;経済界を動かせ;「皇太子熱帯雨林プロジェクト」の創設;いまなぜ「熱帯雨林」なのか;プロジェクトが掲げる一〇の提言;セレブたちの協力と青少年への教育;『ハーモニー』の刊行)
  • 第4章 地球環境と国際政治—国際的啓蒙活動(半世紀で三八九カ国!;熱帯雨林諸国を回る1—アフリカ;熱帯雨林諸国を回る2—ラテンアメリカ;熱帯雨林諸国を回る3—アジア・太平洋;地球環境市民賞の受賞と気候変動問題の「外交化」;パリ・コミュニケの影響力;日本での活動;G20のリーダーたちと;コペンハーゲンでの紛糾;COPの継続と新たな交渉のあり方;スターン卿との連携;P8グループの立ち上げとさらなる挑戦)

「BOOKデータベース」 より

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