日中和平工作の記録 : 今井武夫と汪兆銘・蔣介石

書誌事項

日中和平工作の記録 : 今井武夫と汪兆銘・蔣介石

広中一成著 ; 今井貞夫資料提供・執筆(特集)

彩流社, 2013.7

タイトル別名

日中和平工作の記録 : 今井武夫と汪兆銘蔣介石

日中和平工作の記録 : 今井武夫と汪兆銘・蒋介石

タイトル読み

ニッチュウ ワヘイ コウサク ノ キロク : イマイ タケオ ト オウ チョウメイ・ショウ カイセキ

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注記

参考文献一覧: p250

今井武夫略歴年表: p251-253

内容説明・目次

内容説明

終戦間際まで和平工作の道を探り続けた軍人、今井武夫(1898‐1982、長野県生まれ。最終階級少将。栗林中将の同郷後輩)が遺した膨大な史料群(国立国会図書館憲政資料室寄託予定)から約400点もの写真資料を使用し、工作・戦争の経過をたどり、日中戦争泥沼化の核心を衝く。軍人今井武夫のリアルで貴重な記録を一挙公開!

目次

  • 第1章 盧溝橋事件での停戦交渉(盧溝橋事件の発生;支那駐屯軍と第二九軍 ほか)
  • 特集 若き日の今井武夫と家族(連隊旗手シベリアへ)
  • 第2章 汪兆銘工作(日中の国交断絶;日中和平工作始まる ほか)
  • 第3章 桐工作(宋子良工作)(小野寺工作の失敗;鈴木・宋子良会談 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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