武家権力と文学 : 柳営連歌、『帝鑑図説』
著者
書誌事項
武家権力と文学 : 柳営連歌、『帝鑑図説』
ぺりかん社, 2013.7
- タイトル別名
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武家権力と文学 : 柳営連歌帝鑑図説
- タイトル読み
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ブケ ケンリョク ト ブンガク : リュウエイ レンガ テイカン ズセツ
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注記
『帝鑑図説』関係略年表: p269-272
参考文献一覧: p275-285
内容説明・目次
内容説明
将軍家や大名家は、文学的活動をその権力の誇示として積極的に利用していた。寺社に奉納された将軍の歌仙絵、幕府で行われた柳営連歌、帝王教育の教材とされた『帝鑑図説』など、権力といかに関わっていたのかを解明する。
目次
- 序章 武家の荘厳
- 第1章 柳営連歌考(将軍の連歌;二ノ丸権現様興廃記;御連歌御由緒考;稲荷社と柳営連歌)
- 第2章 『帝鑑図説』考(模倣と変容;唐冠人物の来歴;唐破風考;『帝鑑図説』の読まれかた)
- 終章 権力と出版
「BOOKデータベース」 より