書誌事項

萌芽的科学技術と市民 : フードナノテクからの問い

立川雅司, 三上直之編著

日本経済評論社, 2013.7

タイトル別名

萌芽的科学技術と市民 : フードナノテクからの問い

タイトル読み

ホウガテキ カガク ギジュツ ト シミン : フード ナノテク カラ ノ トイ

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注記

内容: はしがき(編者), 略号一覧, 序章: 本書の課題と背景, 第I部: 萌芽的科学技術とガバナンス(第1章「萌芽的科学技術のガバナンスとその課題」-第3章「ガバナンス形成における行動規範の意義」), 第II部: 萌芽的科学技術と市民(第4章「萌芽的科学技術に向きあう市民」-第7章「参加型手法研究の課題」), 終章: 科学技術への市民参加をめぐる諸課題, 資料(ナノトライ ミニコンセンサス会議, フードナノテクをめぐる安全性規制関連の動き), あとがき(立川雅司, 三上直之), 執筆者紹介

参考文献: 各章末

フードナノテクをめぐる安全性規制関連の動き: p189-190

収録内容

  • 本書の課題と背景 / 立川雅司 [執筆]
  • 萌芽的科学技術のガバナンスとその課題 : フードナノテクを事例として / 立川雅司 [執筆]
  • 米欧の規制動向とガバナンス / 松尾真紀子 [執筆]
  • ガバナンス形成における行動規範の意義 : 欧米諸国の動向と日本での適用可能性 / 櫻井清一 [執筆]
  • 萌芽的科学技術に向きあう市民 : 「ナノトライ」の試み / 三上直之, 高橋祐一郎 [執筆]
  • 媒介的アクターへの着目 : 「市民的価値」をいかにガバナンスに接続するか / 高橋祐一郎, 三上直之, 立川雅司 [執筆]
  • 専門家と市民の関係 : 語りが提起するもの / 山口富子 [執筆]
  • 参加型手法研究の課題 : 東アジアにおける実践経験を背景に / 若松征男 [執筆]
  • 科学技術への市民参加をめぐる諸課題 / 三上直之 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

私たちの食卓めがけて開発が進むフードナノテクノロジー。その潜在力とリスクを見すえた政策が求められている。革新技術のガバナンスにおける消費者・市民の役割を問う。

目次

  • 第1部 萌芽的科学技術とガバナンス(萌芽的科学技術のガバナンスとその課題—フードナノテクを事例として;米欧の規制動向とガバナンス;ガバナンス形成における行動規範の意義—欧米諸国の動向と日本での適用可能性)
  • 第2部 萌芽的科学技術と市民参加(萌芽的科学技術に向きあう市民—「ナノトライ」の試み;媒介的アクターへの着目—「市民的価値」をいかにガバナンスに接続するか;専門家と市民の関係—語りが提起するもの;参加型手法研究の課題—東アジアにおける実践経験を背景に)
  • 科学技術への市民参加をめぐる諸課題
  • 資料 ナノトライ ミニ・コンセンサス会議
  • 付表 フードナノテクをめぐる安全性規制関連の動き

「BOOKデータベース」 より

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