十津川警部鹿島臨海鉄道殺人ルート
著者
書誌事項
十津川警部鹿島臨海鉄道殺人ルート
(小学館文庫, [に16-6])
小学館, 2013.4
- タイトル別名
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鹿島臨海鉄道殺人ルート : 十津川警部
- タイトル読み
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トツガワ ケイブ カシマ リンカイ テツドウ サツジン ルート
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注記
「本の窓」(小学館刊)2009年8月号-2010年12月号に連載
2010年12月に単行本として小学館より刊行された同名作品の文庫化
文献あり
解説(山前譲): p276-282
章扉レイアウト: 盛川和洋
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
茨城県の鹿島神宮は古来、武芸の神を祀ってきた。そこで生まれた剣法が鹿島新当流である。現職刑事の横井哲は、剣道の全国大会で優勝したお礼に鹿島神宮に木刀を奉納し、続けて赴いた水戸で殺人事件に巻き込まれ、逮捕される。一転、東京の上野公園で男が突如として名刀備前長船で路上を行く人に襲いかかった。現行犯逮捕された男の名は、松平優。鹿島新当流の使い手だった。犯行の動機の裏に隠された謎に挑む十津川の前に、次から次と明らかにされる日本刀による連続惨殺事件。舞台は、さらに熊野、道北へと。そして、一連の事件は驚愕のラストを迎えることに—。
「BOOKデータベース」 より