日輪の賦
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日輪の賦
幻冬舎, 2013.3
- タイトル読み
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ニチリン ノ フ
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注記
書き下ろし
参考文献: 巻末
装幀: 平川彰(幻冬舎デザイン室)
内容説明・目次
内容説明
ときは7世紀終わり—古よりの蔑称「倭」の名に甘んじる小国は、海を挟み強大化する唐と新羅の脅威にさらされている。国家存亡の危機を前に、改革を急ぐ女王・讃良(さらら・持統天皇)と、それに反発する豪族たちの対立は激化していた。讃良により国の仕組みを根本から変える律令の編纂が密かに命じられる裏で、ある恐ろしい謀略が動き始める—。書き下ろし。「日本」誕生の壮大な歴史エンターテインメント。
「BOOKデータベース」 より